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活用事例

顧客との対面商談をSalesforce上でデータ化することで得られた新たな気付きとは?|商談情報を事業成長の武器にするUniposの取り組み

Unipos株式会社

顧客との対面商談をSalesforce上でデータ化することで得られた新たな気付きとは?|商談情報を事業成長の武器にするUniposの取り組み

ピアボーナスを起点とした組織改善サービスを提供するUnipos株式会社(以下:Unipos)では、対面営業の強化に伴い、商談情報の管理や営業品質の維持・向上が新たな課題となっていました。

本記事では、同社がbellSalesAIを活用し、対面商談を含むすべての商談データをSalesforce上に蓄積・活用することで、営業活動やマネジメントの在り方をどのように進化させているのか、その取り組みと成果をご紹介します。

1.bellSalesAI導入前の課題|対面営業強化で顕在化した営業課題

Uniposでは、対面での営業活動を強化する過程で、営業活動の「見えづらさ」が大きな課題として顕在化しました。オンライン商談では録画が残る一方、対面商談では記録が残らず、商談内容が個人の記憶やメモに依存していました。

具体的には、以下のような課題を抱えていました。

  • オンライン商談は録画が残っていたが、対面商談では残らず、商談がブラックボックス化していた
  • 対面商談の情報がSalesforceに蓄積されず、社内での情報共有や連携に手間がかかっていた
  • 既存の音声解析ツールでは文字起こし精度が十分でなく、修正作業が発生していた

これにより、営業担当者ごとの情報のばらつきや、マネージャーが商談内容を正確に把握しづらい状況が生まれ、営業改善や育成の難易度が高まっていました。

2.導入までの経緯|商談のブラックボックス化を解消するための意思決定

こうした課題に対し、Uniposが重視したのは「商談を記録すること」そのものではなく、「商談データを営業活動の改善に活かせる状態をつくること」でした。単なる議事録作成や工数削減ではなく、商談内容を組織として共有・分析し、次のアクションにつなげる仕組みが求められていました。

bellSalesAIは、対面・オンラインを問わず商談を高精度で記録し、Salesforceへ自動連携できる点が評価されました。商談内容を項目別に整理・要約できるため、営業担当者だけでなく、マネージャーや他部門も商談の要点を把握しやすくなります。

この「Salesforceを起点に商談データを活用できる」という点が、導入の決め手となりました。

3.活用方法|全商談を記録しSalesforceへ自動連携

導入後は、初回商談から対面・オンラインを問わず、すべての商談をbellSalesAIで記録。商談内容は自動でSalesforceに連携され、案件ごとの情報が整理・可視化されるようになりました。

活用のポイントは以下のとおりです。

  • 対面商談の記録からSalesforce自動入力までをボタンひとつで実施
  • 商談内容が自動で構造化され、ヒアリング状況や提案内容を可視化
  • マネージャーが全商談を確認し、迅速にフィードバック

さらに、商談データはSlackなどのツールとも連携され、商談後すぐに情報共有が可能に。これにより、商談内容の把握が特定の担当者に依存せず、組織全体で活用できる状態が整いました。

4.導入後の成果・効果|営業生産性と提案品質を高めた導入効果

bellSalesAIの導入によって、営業活動にはさまざまな変化が生まれました。特に顕著であったのが、商談後のアクションスピードと質の向上です。

  • 商談内容が自動入力されることで、商談後すぐに案件把握・改善が可能に
  • AI抽出により、ヒアリングの漏れが一目で分かり、次回商談への対策が立てやすくなった
  • マネージャーがCRMのレポートで商談を確認でき、迅速かつ質の高いフィードバックが可能に

また、議事録整理にかかる時間が短縮されたことで、2回目以降の提案準備により多くの時間を割くことが可能となり、提案の質そのものが向上。商談データを活用した改善サイクルが、日常の営業活動に組み込まれるようになりました。

5.営業現場の声

導入後、営業現場やマネジメント層からは、bellSalesAIに対する具体的な評価の声が上がっています。

  • 「商談の録音が残るだけでなく、必要な情報の要約が残る点が良い」
  • 「ケアすべき商談を早期にキャッチでき、効率的にマネジメントできる」
  • 「商談のアウトラインが項目別にまとまっており、録音を全部聞き直さなくてよい」
  • 「2回目以降の商談準備が楽になり、提案のクオリティが上がった」
  • 「他メンバーの商談も確認でき、参考にしながら提案を作り込めるようになった」

これらの声から、単なる効率化にとどまらず、営業力そのものの底上げにつながっていることがうかがえます。

6.まとめ

Uniposでは、対面営業の強化によって生じた商談のブラックボックス化という課題に対し、bellSalesAIを導入することで、商談データを組織の資産として活用する基盤を構築しました。

商談内容をSalesforceに集約し、営業・インサイドセールス・マネジメントが同じ情報をもとに動くことで、営業活動の質とスピードが向上しています。商談データを「記録」で終わらせず、「活用」につなげる同社の取り組みは、営業改革を進める多くの企業にとって示唆に富む事例といえるでしょう。

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